東京の老舗日本茶専門店の”茶師十段”が集結! 

今回のイベントには東京から日本茶専門店の「福本園・君野園・清風園」が出店。この3店には”茶師十段”と呼ばれる日本に20数名しかいない「茶審査技術十段」の資格を持つ茶師が在籍。日本茶の仕上げに欠かせない確かな審査技術を持った茶師たちが生み出した「合組(ブレンド)」の煎茶の醍醐味をぜひお楽しみください。

 

福本園(目白)
東京・目白で明治38年(1905年)に創業した日本茶専門店「福本園」。家庭用から贈答用までお客様に合った商品を、経験豊かな日本茶インストラクターが提案。販売している日本茶は、日本に十数人しかいない目利きの技術を持つ”茶師十段”が監修しています。

「福本園」では日本茶の味・香り・うまみが最大限に引き出せるように合組(ブレンド)、セレクトしています。一番の売れ筋の「福本園煎茶 特選金」は、「日本茶アワード」及び「Japanese Tea Selection Paris」で入賞と、国内外でも高い評価を受けている逸品です。茶師がこだわった茶葉のうまみを存分にお楽しみいただけます。
また、茶師が全国の産地から厳選した「諸国銘茶」は、産地ごとの特徴ある味わいがダイレクトに楽しめる人気シリーズです。

【ウェブサイト】https://www.fukumoto-en.co.jp

 

君野園(上野)

東京・上野にある創業105年の日本茶専門店「君野園」。静岡県の深蒸し茶・やぶきた品種を中心に、様々な茶産地・品種のお茶を取り扱っています。

今回のイベントでご紹介するお茶は「とろり茶」と名付けた深蒸し煎茶。コクのある味と柔らかでまろやかな甘みが特徴です。
昭和30年代に静岡県掛川市で当店主催の「とろり茶品評会」を生産家の方達と開催し、うまい深蒸し煎茶を一緒に探求し、「とろり茶」を作り上げました。本品は当時の味を継承しつつ、まろやかな風味に仕上げています。今年の「とろり茶」は低回転弱火と呼ばれる火入れで、お茶の新鮮さと濃厚さを活かして作り上げています。

【ウェブサイト】http://www.kiminoen.jp

 

清風園(西荻窪)

昭和13年(1938年)創業の「清風園」。西荻窪でお茶と海苔の専門店として、茶師によるオリジナルブレンドの日本茶、自家焙煎のほうじ茶などを製造・販売しています。

おすすめの「煎茶和敬(わけい)」は静岡県産一番茶の特に良質な茶葉を吟味して選抜。香り、味、色が最大限引き出せるように合組した煎茶です。自家焙煎「特上ほうじ茶」は焙煎用にブレンドした茎が多めの茶葉をこんがり焙煎して作っています。やさしい甘みとコクある味わい、そして焙じ香の心地よい余韻が特徴です。
イベントでは「煎茶和敬(わけい)」と「特上ほうじ茶」などをお楽しみいただけます。

【ウェブサイト】http://seifu-en.shop