“茶師十段”の熟練茶師が仕上げをしたシングルオリジン煎茶

江戸時代が終わり、失職した武士たちが刀を鍬に持ち変え、荒れ野原だった台地を開墾して生まれた「牧之原大茶園」。
「大新農園(だいしんのうえん)」は、日本有数の生産量と面積を誇るその地でお茶づくりをしている茶農家です。土づくりから行い、”深蒸し製法”によって力強い茶葉からまろやかな渋味と香りを引き出したお茶を作っています。

今回のイベントでは、「大新農園」の茶葉を静岡の二人の茶師が仕上げた単一品種・単一農園のシングルオリジン煎茶をご紹介します。
前田幸太郎商店の茶師十段・前田文男氏と坂本園の茶師七段・坂本健二氏が仕上げと火入れを行った煎茶で、どちらも新緑の香りを引き出し、熟練職人のなせる技が詰まった特別なお茶です。
そのほか現代では希少なセラミックを用いた焙煎で仕上げたほうじ茶や旨味が詰まった茎茶などもご紹介します。
農家だからこそできるおいしさにこだわったお茶をぜひお楽しみください。

「大新農園」の煎茶は2021年と2022年にフランス・パリで開催された日本茶コンテスト「Japanese Tea Selection Paris」で銀賞を受賞しました。

【受賞歴】
2021 Japanese Tea Selection Paris 銀賞受賞
2022 Japanese Tea Selection Paris 銀賞受賞
2022 Japanese Tea Selection Paris 奨励賞受賞

【公式サイト】https://daishinnouen.base.shop